Green River Collegeは、留学生の在籍数が全米のコミュニティカレッジで9位(同校公式)という規模で留学生を受け入れており、その多くが4年制大学へ編入していきます。卒業生は全米トップ100大学のうち72校に編入しました。
編入を支えているのが「University Transfer Pathway」という独自プログラムです。一人ひとりの志望校・専攻に合わせて「Individual Success Plan(個別学習計画)」を作成し、どの授業をどの順番で取れば編入要件を満たせるかを設計します。
実際の編入先には、University of Washington(UW)、UC Berkeley、UCLA、UC Santa Barbara、Cornell University、Johns Hopkins University、University of Michigan、Purdue University、Georgia Tech、University of Southern California などが並びます(同校公式の編入先一覧より)。
アメリカのコミュニティカレッジの多くは学生寮を持ちません。ワシントン州のコミュニティ・テクニカルカレッジで学生寮があるのは16校(州教育委員会SBCTCの一覧)で、Green River Collegeはその1つです。敷地内にアパート形式の学生寮「Campus Corner Apartments(CCA)」があります。
家具・電化製品は備え付けで、電気・暖房・インターネット・水道・ゴミ収集の費用は寮費に含まれます。通学の必要がなく、到着したその日から生活を始められます。24時間のセキュリティに加えRA(レジデント・アシスタント)も常駐しているため、初めての海外生活を送る留学生や保護者の方にとって安心材料になります。
入居は17歳以上(入居日時点)が条件です。16歳の方はホームステイをご案内します。寮費は2026-27年度で1学期あたり$3,062〜$3,320です(学費ページで内訳をご確認ください)。
キャンパスはシアトルから南へ車で約45分の「オーバーン(Auburn)」という街にあります。「森のキャンパス」の名の通り、豊かな自然に囲まれた静かな環境で、都会の喧騒や誘惑から離れて勉強に集中することができます。
治安も良く、週末にはシアトルのダウンタウンへ電車やバスで出かけられる距離感も魅力です。「平日はしっかり勉強、週末はリフレッシュ」というメリハリのある生活が叶います。
Green River Collegeの国際化への取り組みは、NAFSA(国際教育者協会)の「セネター・ポール・サイモン賞」(2013年・Comprehensive部門)を受賞しています。コミュニティカレッジでの受賞は多くありません。
2025年秋時点で66か国以上から900人の留学生が在籍し、留学生オフィスには経験豊富なアドバイザーが多数在籍しています。履修登録や進路相談だけでなく、生活面の悩みやビザの手続きまで、親身にサポートしてくれる「留学生を歓迎する文化」が根付いています。
ワシントン州特有の制度「High School Completion(ハイスクール・コンプリーション)」を利用できます。
これは、日本の高校を卒業していなくてもカレッジに入学でき、カレッジの単位を取得することで「高校の卒業資格」と「大学編入のための単位(準学士号)」を同時に取得できるプログラムです。
日本の高校を中退した方や、高校卒業を待たずに早めに渡米したい方が、同級生よりも早く大学を卒業できる「飛び級」のようなシステムとして多くの留学生に利用されています。
この制度の条件・費用・進路はHigh School Completionの解説ページで詳しく紹介しています。入学条件全般は入学条件と難易度をご覧ください。